遠隔・集合研修とeラーニングを組み合わせて学習効果を高めたい
02-01 “eラーニング”と“集合研修”を組み合わせたハイブリッド型問題解決研修
ベーシック版
課題
問題解決力のスキル向上のため、単なる理論のインプットで終わらせず、実務で使えるレベルまで育成したいというご要望がありました。
集合研修で実務で使えるレベルを目指す場合、通常は“理論学習に1日”+“実務テーマのワークショップに1日”の計2日間が必要となります。また“連続2日間”よりも“飛び石2日間”の方が、中間課題として実務テーマを深く検討する時間が確保され、スキルの定着に繋がります。
しかし、全国の事業所に点在している受講者を2回に渡り宿泊出張させることは、費用面・実務への影響・受講者負荷等の観点から現実的ではありませんでした。
解決策
“eラーニング”と“集合研修”を組み合わせたハイブリッド型問題解決研修を採用しました。
受講者は、事前学習としてeラーニングを受講し問題解決の理論を学んだ後、事前課題として問題解決思考を自身の実務テーマに適用することを試みます。その後の集合研修では、事前課題で検討してきた実務テーマのアウトプットを講師や受講者に発表し、ワークショップ形式で討議を重ねることで、成果物をブラッシュアップしていきます。
理論学習をeラーニングに切り出すことで、場所を選ばずに好きなタイミングで学習できます。また、不明点は何度でも振り返ることが可能です。さらに集合研修で実務テーマの討議を行うため、疑問点の解消や、自身でも気付いていない改善点にフィードバックが得られ、スキル向上・定着に繋がります。
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