コンテンツはオーダーメイドのフィット感
私たちプレセナは「職人」として人の育成に向き合っています。一方で職人の技術を仕組みレベルで標準化して、標準的にできる人を増やしています。「創る」ことへのこだわりが高い教育会社です。お客様にあったものがなかったら創る。効率的に教材開発できる仕組みがなかったら創る。とにかく作ってきました。その結果、指導内容のコンテンツは4,000モジュールを超えています。これらの教材コンテンツをお客様の状況に合わせご提案し、また新たに作ることでよい多くのお客様・受講生に最適な教育コンテンツをお届けしてきました。
研修以外のことでも、お客様から呼ばれます
「とりあえずプレセナさんに相談したらなんとかなるかなと思って。」
この一言が、プレセナのカスタマイズの度合いを端的に表しています。同時に、私たちも嬉しさを感じる場面であります。元々は創業者の書いた、「ロジカルプレゼンテーション」という書籍と簡単な教材パワーポイントがあっただけのところから、お客様の要望に合わせて科目を増やし、事業を増やし、地域を増やし、品質の高さとお客様に合わせたという職人的なこだわりを持ちつつ、事業を拡大してきました。世の中にないものも作れる能力があると、いわゆるブルーオーシャンで泳いでいる状態で、私たちとしても心地よく仕事ができ、結果としてお客様も成長していけます。信頼関係のある多くのお客様に恵まれ、考えて工夫をすることが好きな社員がその仕事を支えています。とはいえ、職人的こだわりは状況によっては、過剰品質や高コストにつながります。そのため、同時に職人的こだわりを仕組化するところにも職人的なこだわりをもち進めています。
仕組みの標準化にこだわる姿勢で高効率体制に
講義の品質を標準化する。これはお客様に安心してサービスを選んでいただくためには重要なことです。ただし、私たちプレセナはその高品質の講義を、講師経験がない社員が行えるように仕組みも標準化しています。また、仕組化を行う過程で自動でできる部分は自動で間違いなく進めるという自動化にもこだわっています。
プレセナで活躍する講師の多くは、入社時に講師経験はありません。それだけではなく、経理業務・労務業務など社内のバックオフィスの業務を担っている社員も入社時にそれらの業務の経験はない方を採用しています。そんな状況でも、高いレベルの品質で対外業務も対内業務も行っていて、労働生産性が高い社内体制を作っています。常に誰でもできるようになる仕組みを考えているからこそ成しえる経営体制です。
職人と仕組みを両立させるぎりぎりの見極め
「ルールと仕組み」を作りきってしまうと、新たなケースに対応できません。また、10000回に1回しか起きないような出来事のために、細かなルールを創りこんでおくことは全体としては非効率につながります。そのため、プレセナの業務は人が調整する部分と自動的にできる部分の議論を必ず行います。ルールと裁量の絶妙なバランスに常に気をつけつつ、職人のこだわりを捨てない。そういった姿勢がプレセナを支えています。
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