なぜこんなに多くの
リーディングカンパニーがお客様?

プレセナではトヨタ、パナソニック、イオンなど様々な業界のリーディングカンパニーと取引があります。またBig4をはじめとするコンサルティングファーム、財閥系の総合商社などにも研修サービスを提供しています。
プレセナはお付き合いが長いのも特徴です。例えばトヨタ自動車とは2007年以来、かれこれ10年以上にわたり問題解決の教材作成と社内講師トレーニングでお付き合いしてきました。「なぜそんなリーディングカンパニーばかりがお客様なのですか?」「なぜそんな取引が続くんですか?」とお客様に質問されることもしばしば。そんなプレセナの秘密についてご紹介します。

「ご無理」にお応えしていたらこうなった

ベンチャー企業としてスタートしたプレセナは「何もない」所から始まりました。教材もない、講師もいない、実績もない。そんな中で私たちを選んでもらうには、徹底的にお客様に寄り添い「ご要望にお応えする」しかありませんでした。

しかし単に「ご要望にお応えする」だけなら、どの会社もやることです。プレセナが異なるのは「ご無理」にもお応えしてきたということです。普通は無理、常識的に不可能、という厳しいボールを投げられても、決してお断りすることなく、必死で何とかしてそのボールを打ち返してきました。

その結果、他社が対応しない厳しい案件、他社では対応出来ない難易度の高い案件が私たちの所に集まってくるようになりました。「普通」や「ちょっと良い」ぐらいでは満足しない、厳しいご要望をお持ちのお客様が・・・そうです。リーディングカンパニーだったということなのです。例えば教材の内製化支援と講師トレーニングの提供。カスタマイズEラーニングの制作と動画納品。「そんなことをすれば研修が売れなくなる、Eラーニングのライセンスが売れなくなる」と他社が二の足を踏む所でも、プレセナは躊躇することなく対応してきました。

クライアントファースト「ではない」が合い言葉

実はプレセナ社内には「クライアントファーストではない」という考え方が浸透しています。普通の会社はみな「クライアントファースト」と言いますが、敢えて私たちは「クライアントファーストではない」を合い言葉にしています。

なぜか。それは「クライアントファースト」という言葉は時として、安易な御用聞きを意味してしまうからです。私たちは人材育成のプロである。お客様よりも、誰よりも、業務の内容を熟知しているはずである。だからお客様に対して迎合することなく、常に対等な目線で質問を投げ返す。こちらの出来ることを等身大でお伝えした上で、お互いの摺り合わせの中からベストな答えを見つける。

生意気かもしれませんが、プレセナでは「自社のスタンダードは、顧客のスタンダードを凌駕して当然だ」と考えています。これが私たちの信念であり、プレセナが「ストラテジック・パートナー」という立ち位置にこだわり続けている理由なのです。

お客様とともに、組織として成長する

プレセナが提供するサービスは「属人化されたオーダー品」ではありません。講師個人に依存したサービスならば、安定供給や拡大が難しいためです。一方で「標準化された既製品」でもありません。既製品はある一定以上、お客様を満足させることは難しいでしょう。

プレセナはその中間、すなわち「標準化された部品を元に組み上げた、セミオーダー品」を提供しています。様々なお客様との対等な対話・議論を通じて、社員も大きなやり甲斐を感じますし成長します。部品も足腰が鍛えられていきます。新しい領域の「ない部品」については、お客様のご要望に応じてゼロから創り上げていくこともあります。

どんなイレギュラーなボールを投げられても、なんとか打ち返す。その連続が、社員の成長につながり、顧客の信頼獲得につながり、会社の事業領域拡大に繋がっているのです。

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