オンラインハイブリッド研修
ONLINE HYBRID TRAININGオンラインハイブリッド研修とは
プレセナでは教育の一つの選択肢として、オンライン教育をご提案しています。研修のオンライン化の流れは、2020年初頭の感染症の拡大を契機に始まったものではありますが、当初、多くの企業でリアルの代替として仕方なく選択されたオンライン研修が、特徴を持ち状況によっては、リアルな集合研修にはない教育効果を期待できるオンライン研修という存在に変わっています。プレセナのオンラインハイブリッド研修とはそんな研修です。
オンラインハイブリッド研修におけるハイブリッドとは、ウェブラーニングであるPLS(プレセナ・ラーニング・システム)とZoomやTeamsなどのWeb会議ツールによる講師のディスカッションセッションを組み合わせた研修です。1日の中で、PLSによるインプットとディスカッション部分でのアウトプットの双方を交互に実施していくことにより、リアルな研修にはない付加価値をお客様に提供しています。
リアルな集合研修との違いは、より受講生個人の頭の中が見える化され「個」へのアプローチが可能であること。ライティング、資料作成など、実務でPCを使う研修テーマでは、シームレスな学びから実務への展開がしやすいこと。研修の記録が残るため、受講者個人や会社全体における学びの蓄積につながり、研修自体の改善にも良い影響を与えること、などがあります。一方で、リアルな集合研修で得やすい「受講者同士の横のつながりの強化」や「空気感を察して振る舞う練習」などには向いていない研修です。そのため、リアルが良いかオンラインが良いかは状況により、お客様とご相談を重ねつつ決定していきます。
プレセナのEラーニング「PLS(Precena Learning System)」について
PLSは一般的な動画視聴のEラーニングとは異なり、受講者が「動画を見ながら回答ボックスに回答を記入をする」という独自方式のEラーニングです。 受講者に主体的・能動的な受講を促す学習メカニズムを備えています(特許第6031010号、平成28年10月28日登録) サービスサイトはこちら
オンラインハイブリッドもお客様に合わせてカスタマイズ
プレセナでは、オンラインハイブリッド研修であっても、リアルな集合研修と同じく、お客様の状況に合わせてさまざまな形で研修を実施しています。ハイブリッド研修にもいくつかの形があり、「事前学習PLSとリアル集合研修」「事前PLSとオンライン研修」「当日PLSと当日ディスカッションセッション」「リアル集合研修と事後オンラインフォロー」など多様な組み合わせが考えられます。プレセナでは2012年からオンラインを活用したハイブリッド型研修を展開しており、その知見を最大限に生かし、ご提案をしています。
高品質な講義を行うために
プレセナでは、進化するツールに対応するために、チームを組んで研究を進め、高品質な講義を行うための免許制度を制定しています。
Zoom、Teams、Google Meets/Chat、Webexなど、お客様の状況に合わせてツールを選択しています。ツールの制約により、可能となる進め方が異なるため、どのような講義進行が可能かという確認や、セキュリティ上の懸念などを、講師とITエンジニアを含むチームで確認し、標準的な進め方の確定をしています。
また、ツールにより講義の進め方が異なるため、プレセナ講師はツールごとにオンライン登壇可能かどうかの内部試験を受験し、合格した講師だけがそのツールによるオンライン登壇ができる仕組みを採用しています。講師としての認定免許を持ち、ツールごとの認定免許も持つ講師だけがオンライン講義に登壇しています。
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