競合さえもパートナー?
「共に創る」ストーリー

「2週間の新人研修の内、3日間をプレセナさんにお任せしたいなと思っていて・・・お勧めの研修ってありますか?」「次世代リーダー層に選抜MBAコース研修を企画しているのですが、最終日に役員向けの発表会があるんですよ」「海外現法のナショナルスタッフ向けにビジョン・経営理念浸透研修をお願いしたいのですが、研修の途中で経営トップの講話や、歴史館、工場見学も盛り込みたくて」こういったご相談を頂いたときに、私たちはプレセナ人としての真の価値を発揮します。私たちは「コンサル会社」でもなければ「研修オペレーション会社」や「講師派遣会社」でもない。お客様に一方的なアドバイスをしたり、研修やEラーニングを売りつけることに意義を見出していない。私たちが本当にご提供したいのは、お客様の頭の中にあるストーリーを具現化するお手伝い。そのストーリーの中に私たちが登場人物として存在できることこそがやりがいなのです。

ベストなご提案をしたいから、しつこい位に深入りします

コース型研修では、自社コンテンツだけではなく、お客様コンテンツや他社コンテンツを含めたプログラムの全体像や前後の繋がりを意識しながら、セッションやコースを組み立てます。
営業も開発も講師も100%内製の私たちは、2006年の創業以来、ずっとチームで仕事をしてきました。教育現場での相乗効果を知っているからこそ、競合でさえも教育プログラムを一緒に作るパートナー、バトンを渡す相手、受け取る相手だと思っています。

プログラムご企画の背景や期待はもちろん、内製プログラムや他社コンテンツでは何を教えるのか、どんな教材を使うのか、人事や他社の講師がどんなキーワードを使いメッセージを発信するのか、お客様との深いディスカッションを通じて、不躾な程、深入りさせていただいています。

序章から結末まで、ネタバレ大歓迎!お客様が描くストーリーを私たちにたくさん聞かせてください。

一致団結が過ぎると「作業」が全然進まない?

プレセナは社員が一丸となってビジネススキルの「体系化」を目指している会社です。一見独立しているように見えるコンテンツですら、私たちにとっては全て「受講者がビジネスの現場で使う視点」で有機的に連携しているという考えのもと、全員がバラバラになったパーツをとにかく纏めて繋げる、絶対に繋げてやると本気で思っています。

研修を受注したら、後工程で最も時間を使うのは社内ディスカッションかもしれません。営業が開発に、開発が営業に、営業が講師に、講師が営業に、とにかくみんな言いたい放題。「教材のこのページとこのページの繋がりがわかりにくいから直して!」「こっちの表現の方が前回研修既修者にとってわかりやすいから出題課題の文言を変えて!」「教材には敢えて書かないけれど、長期間のプログラム受講の間に目的がぶれないように、当日講師の口からこれだけは徹底して受講者に伝えてほしい」

それはなぜか。みんな「お客様のストーリー」と本気で向き合っているから。「作業」を一旦止めてでも、納得いくまで議論を尽くす。コース型研修の初回実施後は、「受講者はどんな反応だった?」「次回までに改善できることはある?」社内でそんな声があちこちから聞こえます。みんなその先の展開が気になって仕方がないのです。講師や営業だけでなく、直接お客様と接しない職種の者たちです。

フレキシブル対応の極みが不動の地位を築く

コース型研修において、提供する側にとっては1日で完結する研修であったとしても、受講者にとっては長期にわたる教育プログラムのほんの一部に過ぎません。その中で使われるキーワードやラーニングポイント、表現等が毎回異なっていたらプログラム終了後に残るものはあるでしょうか。

日々自社製品の開発・研究を続けている私たちのコンテンツは、メイン教材はもちろん、事前事後課題においてもフレキシブル。営業からヒアリングした事前情報と当日の受講者状況を踏まえた講師の運営スタイルもフレキシブル。お客様の実情にあわせて最適にカスタマイズしたプログラムをご提供することに、私たちは喜びと誇りを感じています。
創業以来、新入社員研修から役員研修まで、お客様と一緒に多くの「ストーリー」を創ってきました。ビジネススキルの体系化と普及を目指し、記憶に残るストーリーをこれからも創り続けていきます。

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