秋吉 寛信
Hironobu Akiyoshi経歴
- 北海道出身
- 北海道大学 経済学部経営学科卒業
- 北海道大学大学院 経済学研究科 経営管理(MBA)コース修了
- 米国公認会計士(USCPA)
- アクセンチュア株式会社 シニアマネジャー
- 精密機械、消費財、印刷、建材、化学等のメーカーや官公庁を中心に、様々な改革を実行・支援
(生産性改善、間接材コストダウン、ITシステム導入・国内外展開、組織・人財育成設計、買収後統合[PMI]等) - また管理職として、組織内部の人財育成計画の策定と運営、及び新入社員トレーニングの開発と講師を担当
- その後、プレセナ・ストラテジック・パートナーズに参画
語学
日本語(Native), 英語(Proficient)
主な講師歴と講師スタイル
- コンサルティング経験を生かし、幅広い業界の各階層に対して、「ロジカルシンキング」「問題解決」「プレゼンテーション」等の研修を担当
- また、大学院や財務・経営管理の専門性を生かし、MBA科目や経営戦略ワークショップ等も担当
- その他、研修を活用した買収後の文化融合やガバナンス強化、人財育成プログラムの開発・社内講師育成も実施
- 受け身になりがちな社内研修において、「なぜそのビジネススキルが必要で、どのような現場シーンで活用できるか?」を受講者と共に考え、学習意欲を促し、多くの「気付き」を与えるスタイルに定評がある
ビジネススキル・人材育成に対する思い
平均寿命が100年を超え、定年退職が70~80歳に延びる可能性が予測される中、個々人が引退まで継続的にパフォーマンスを出し続けることは、本人の人生にはもちろん、企業の業績や社会の安定に対しても大きな貢献となります。それを実現するには、現場の環境や上司の指導力に依存するOJTだけではなく、OJTの不足を補い、成長の速度や角度を上げるトレーニングが不可欠です。そしてそのトレーニングで補うべきは、WEBサイトで簡単に検索出来るような「知識」や「情報」ではなく、周囲の情報を活用しながらいかに目の前の問題を解決するかという「汎用的・普遍的な考え方」であるべきだと信じています。
プレセナでは、組織の階層別に集合研修/ワークショップ等の最適な形式で、必要なビジネススキルを体系的に言語化して伝えることを得意としています。言語化された考え方を習得する利点は、自分がその考え方を現場で再現できるようになる点だけではなく、部下やチームメンバーにもその考え方を共有できる点にあります。そういった意味で、若手の皆さんのみならず、会社の屋台骨となっている管理職の皆様の力にも是非なりたいと考えています。
クラス運営の方針
- 研修を日々の業務から切り離さず、学んだ考え方を現場でどのように活用するかをセットで考えてもらうように意識しています。
- また、限られた時間内で学習効果を最大化するため、研修によって得られる効果やメリットをイメージしてもらう事で、能動的な参加を促すように心掛けています。
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