工藤 礼佳

Ayaka Kudo

経歴

  • 京都府出身
  • 一橋大学 商学部 商学科 卒業
  • 株式会社日立製作所鉄道ビジネスユニットにて、予算策定・原価計算等の管理会計に従事
  • デロイトトーマツコンサルティング合同会社およびボストン・コンサルティング・グループ合同会社にて、製造業・官公庁に対し、戦略策定から実行支援まで幅広い業務に従事
  • その後、プレセナ・ストラテジック・パートナーズに参画

主な講師歴と講師スタイル

  • 豊富なコンサルティング経験を活かして幅広い業種のお客様に対して、「ロジカルシンキング」、「ロジカルライティング」、「ロジカルプレゼンテーション」、「問題解決」等の研修を担当
  • また、中期経営計画策定、新規事業立案などの支援経験を生かし、ワークショップ等も担当
  • コンサルティングファームで様々な企業・職位の方を支援した経験を活かし、それぞれの職場のスタイルや文化を意識しながら、受講者の特性に合わせたクラス運営を心がけている

ビジネススキル・人材育成に対する思い

「もっと論理的に話して」「結局、何が言いたいの?」
一生懸命説明したのに、そんな言葉で返された経験はありませんか?私も過去、同じような経験をしました。
「頑張っているのに、なぜ伝わらないのだろう」
そんな悩みを抱えながら、日々の仕事に取り組んでいた時期がありました。

その経験を通じて私は、考え方や伝え方には一定の「型」があり、それを身につけることで仕事が格段に進めやすくなることに気づきました。こうした「考える力」や「伝える力」、すなわちビジネススキルは、生まれ持った才能ではなく、学び、繰り返し実践することで誰でも習得することができます。そして、変化の激しい現在においては、業界や職種を問わず通用するビジネススキルの重要性がより一層高まっていると実感しています。

私は講師という立場で、受講者の皆さんがビジネススキルを習得し、実務で成果につなげていくお手伝いができればと思っています。単に理解するだけでなく、「明日からの仕事で使えそうだ」と感じていただけるような、実践的な学びの場を提供します。

クラス運営の方針

私のクラスでは以下の3点を心がけています。

1.  「トライしやすい雰囲気づくり」
学びを得るためには失敗はつきものです。また、講師の話を聞くだけでなく、自ら手を動かし人と議論をすることで、学びはより深まります。受講者が失敗を恐れずにトライしやすい雰囲気づくりを大切にしています。

2. 「実務との紐づけ」
ビジネススキルを「理解する」ことと「使えるようになる」ことには大きなギャップがあります。研修後に実務で活用していただけるよう、実務での活用場面や意識づけの方法を丁寧にお伝えしています。

3.「 受講者の動機づけ」
ビジネススキルを使って成果につなげるためには、何よりも受講者自身がその有用性を理解し、「活用したい」と思えることが重要です。受講者一人ひとりの背景や理解度に合わせた助言を行い、納得感を醸成することで、受講者の「活用したい」を引き出しています。

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