白鳥 博
Hiroshi Shiratori経歴
- 神奈川県出身
- 慶應義塾大学 理工学部 卒業
- 慶應義塾大学大学院 理工学研究科 修了
- École Centrale de Nantes 修了
- アーサー・D・リトル(ジャパン)にて、自動車、重工業、電機等のメーカーや、官公庁に対し、戦略策定から実行支援まで幅広い業務に従事
- その後、プレセナ・ストラテジック・パートナーズに参画
主な講師歴と講師スタイル
- 幅広いコンサルティング経験を生かし、若手・中堅社員に対し、 「ロジカルシンキング」「ロジカルライティング」「ロジカルプレゼンテーション」「問題解決」などの研修を担当
- 講師から受講者への一方的な講義ではなく、講師⇔受講者、受講者⇔受講者における活発なコミュニケーションを促すことにより、受講者自身の頭で考え抜くという体験を通じて、納得感/腹落ち感を醸成することを心がけている
ビジネススキル・人材育成に対する思い
「我々は、どうすればいいのでしょうか?」
これは、私が前職のコンサルタント時代に、多くのクライアントからいただいた質問です。ビジネスの複雑さが増すなか、時流に合わせ常に変化へと対応していくことが求められており、「一体どうすればいいのか?」と不安になる気持ち、とてもよくわかります。
こうしたご質問に対し、以前は「御社はこうすべきである」という“何をすべきか”の方向性を直接示してきました。しかし、本当に必要とされていることは、こうした方向性を示すことなのでしょうか?“何をすべきか”を自ら見出すための方法論を普及させることこそ、本当に求められていることではないでしょうか?
こうした課題意識から、私は“ビジネススキルの体系化と普及”というプレセナの思想に則り、“魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える”(何をすべきかという答えを与えるのではなく、どのようにその答えに至るのかの方法論を教える)ことをモットーに、“魚の釣り方”であるビジネススキルを普及していきたい、と考えております。
全ての人が自立し、自身の頭で考え、動くことができるようになる。これが私が実現したい世界です。
クラス運営の方針
私のクラスでは、以下の3点を非常に重要視しております。
1.「自身の頭で考える」
講義の内容を鵜呑みにするのではなく、なぜそうなるのか?本当にそうなのか?実践で使えるのか?などのなぜ?なぜ?を、受講者の皆様にご自身の頭で考えながら受講していただく方針です。なんとなくの“知識の習得”ではなく、“知識を己の血肉とする”ための納得/腹落ちを追求いたします。
2.「その場でやりきる」
受講者の皆様には、疑問点や不明点は絶対に残さず、講義内で全てを解消してから席を立っていただきます。通常業務で非常に忙しい日々を過ごしている受講者にとって、時間を割けるのは“いま”しかありません。
3.「いまから実践する」
習得したビジネススキルは、実践をもって初めてその効果を発揮します。受講者の皆様には、“いつかやろう”ではなく“いますぐやる”ことを意識いただき、“知っている”ではなく“使える”スキルを身に着けていただきます。
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