村上 憲一
Ken'ichi Murakami経歴
- 熊本県出身
- 九州大学大学院 工学府 機械科学専攻 修士課程修了
- 三菱重工業株式会社・三菱日立パワーシステムズ株式会社
-太陽光発電パネル工場の生産技術、生産管理、SCM関連業務、業務改善などに従事
-経営企画部門にて海外協業、海外子会社支援・管理、技術供与契約などの業務に従事
-火力発電・地熱発電向け蒸気タービンの入札、基本計画、研究開発(特許出願・取得の経験あり)、トラブル対応、プロジェクト管理、業務改善、社外セミナー登壇、業界誌の原稿執筆などに従事 - 丸紅株式会社
-丸紅グループ保有の発電アセットの信頼性向上、稼働率向上、トラブル対応支援などに従事
-太陽光発電、蓄電池、分散型電源に関する新規事業開発と営業に従事 - その後、プレセナ・ストラテジック・パートナーズに参画
主な講師歴と講師スタイル
- 製造業での幅広い経験を活かし、製造業やユーティリティ・インフラ業界の幅広い階層向けに「ロジカルシンキング」「ロジカルライティング」「ロジカルプレゼンテーション」「問題解決」等の講義を担当
- 事業会社でのプロジェクト管理やトラブル対応、業務改善などの経験を活かし、中堅・管理者層向けに問題解決ワークショップなどを担当
ビジネススキル・人材育成に対する思い
仕事での成長には、学習と実務経験の両輪が不可欠と考えています。
実務の中でとりあえず走ってぶつかってまた起き上がるだけでも、ある程度は仕事ができるようになるでしょう。しかしながら、実務経験だけでは、他にもっと良いやり方があるのに自己流に陥ってしまったり、スキルが偏ってしまったり、自分が属する組織でしか通用しないスキルばかり身に着けたりしてしまうことがあります。これでは、個人の成長も、ひいては組織の発展も非効率で不完全なものになりかねません。
プレセナが強みとする体系化された普遍的なスキルのように、世の中には業種や職種を問わず共通して備えておくべき必要不可欠なスキルがあります。全てのビジネスパーソンが経験や勘だけに頼らない再現性のある普遍的なビジネススキルを磨き、それを軸に実務経験を積んで効率よく成長し、組織の発展をけん引する存在となるお手伝いが出来ればと思っております。
クラス運営の方針
せっかく研修でビジネススキルを学んでも、実務に生かせなければ意味がありませんし、そのスキルに磨きをかけることもできません。学んだ後に実践したくなるよう、以下を心がけております。
- 演習や解説を通じて、ビジネススキルの有用性を理解し、実務で活用できる場面を具体的にイメージしてもらう
- 勘や偶然ではなく、再現性のある考え方で誰でもスキルアップできることを実感してもらう
- 双方向の研修で一緒に学びを楽しみ、能動的にスキルを身に着けてもらう
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