中村 哲也
Tetsuya Nakamura経歴
- 兵庫県出身
- 関西大学 工学部卒業
- 英国ランカスター大学マネジメントスクール 経営学修士課程(MBA)修了
- 大成建設にて首都圏・海外(ドバイ)の建設工事のプロジェクトマネジメント及び入札業務に従事
- デロイトトーマツコンサルティングのシニアマネジャーとして、多様な業界の顧客に向けた組織人事コンサルティング、及び自組織マネジメントに従事
(人事戦略策定、人材育成体系策定、人事制度設計、グローバル人材マネジメント体系整備、組織風土改革 等) - その後、プレセナ・ストラテジック・パートナーズに参画
語学
- 日本語(Native), 英語(Proficient)
主な講師歴と講師スタイル
- コンサルティングファームにおけるクライアントワークと人材育成の経験を活かし、「ロジカルシンキング」「ロジカルライティング」「ロジカルプレゼンテーション」「問題解決」等の幅広い研修を担当
- 日系事業会社での現場経験、コンサルティングファームでの経営から現場に至る多様なステークホルダーとの対話、及び自組織マネジメントの経験に基づき、幅広い職種・立場の受講者を理解し、一人ひとりに適した実践的なアドバイスを行うことに重点を置く
ビジネススキル・人材育成に対する思い
組織人事コンサルティングの現場で様々なお客さまと向き合う中で、ほとんどすべての企業・団体が目指されていたのが「多彩な人材が自分らしく力を発揮し、組織として価値を創造していく場」であることでした。そして多くの場合スローガンとして謳われるのが「自律的なキャリア開発」です。
組織と従業員の双方にとって真に意味のある「自律的なキャリア開発」がなされるために、従業員が「論理思考」「問題解決」をはじめとする「ビジネススキル」を身に付けることは、最優先にして最重要のツールを獲得する意味合いがあると考えています。
ビジネススキルは「基礎的」かもしれませんが、その言葉通り、専門的な知識・スキル、コンピテンシーを獲得し成果を上げるための「基礎」となります。
実現したいことに向けて「どのように考えて対応するかが整理」されている人は効果的・効率的に前進することができ、また自分の歩んだ道への納得性も高いのではないでしょうか。組織としても共通基盤となるスキルが浸透していることで、力を結集し成果を創出しやすくなるでしょう。
私自身、異なる業界・職種での充実した職務経験や様々な環境での生活を経て、ビジネススキルは「新しい挑戦を可能にしてくれる人生における最重要ツール」だと実感しています。
受講者が仕事や人生をより良い方向へ進められ、起用していただいたお客さまにとっての成果につながるよう尽力します。
クラス運営方針
受講者の皆さんが研修後、モチベーションと充実感で「じんわり温かい湯上がり感」を得られるよう尽力します。
研修題材については必ずしも正解を導くことは必要ではなく、実務で再現するためのポイントを持ち帰っていただくことが重要です。
一人ひとりがそれぞれに適した果実を得て「使ってみよう」と思っていただけるよう、以下を心掛けています。
- 一方的にお伝えするのではなく、受講者ご自身が考え、日々の業務とのつながりに気づく機会を提供します
- 受講者の業務・立場を理解・尊重し、可能な限り実務に紐づけた例示やフィードバックを提供します
- 間違いがあっても安心して発言できることはもちろん、受講者間で気づきを得ることに価値を感じていただける雰囲気づくりに配慮します
お問い合わせ
少しでもご興味をお持ちの方は、
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